アカツキ交通株式会社 | 平成29年9月1日 ストレスチェク・集団分析公表
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平成29年9月1日 ストレスチェク・集団分析公表

5 月の春前期の社内研修会を前後して、対象正勤務者(時間該当・職責該当者全て)に配布。

・昨年の、実施者数116

今年度の実施者数67名と、49 名もの社員が回答提出されなかった。

(札幌労働基準監督署ご提出済み)

この減少した理由・原因については不明。産業医面談で訪問された管理協会・清田医師に尋ねたとこる、「個人によっては、前回で、どういうものか、ある程度分かった人については受ける必要がないと判断し受けなかったのでは(減ったのではないか)」とのご返答だった。

運転者業務判定については、昨年と大きくは変わらなかった。

1.「健康リスク・総合」95< 100 (全国平均)

2. 「仕事の負担」 80<100

① 仕事の質,やや多い35. 9% ②仕事量.やや多い7.5%

~個々人の仕事への意識、また要求度、目的・実現意識の高低によって、おのずと、その結果、成績は、各個人により、売上順位、無事故無違反・地域顧客等からの評価等、違うので一概には言えず、その適応性・感受性は、大変な幅があると考えられる。

3.「職場の支援」 119>100

①上司の支援・やや低い60. 4% ②同僚の支援60.3%

~口々、常在戦場がこの世の中、競争社会のなかで社員は、日女毎日戦っています。 自分をまず、頼りにするしかないのもこの大人の現実社会です。(「周囲のサポート」)

~しかし、この反対値には、「良い上司、良い同僚に恵まれ、支援を受けられているよ」と感じて、協カし合う現場での美しい姿が、そして、希望の声が開こえてくるようです。

4. 「仕事のコントロール」では、

『運転者』と『管理者』で比較をすることにより、軽重が見えてくるところがあります。

一般管理職 運転者
①仕事の裁量性 やや低い 50% > 11% “半分以上は、自分の判断で働きます”
②働きがい やや少ない 60% > 28% ”営業の前方・後方で役割に相違があります”
③技能の活用度 やや低い 30% = 30% ”向いているという感じの人が3割”
④仕事の適性度 やや低い 30% > 23% ”職責に徹しようと前向きな方3割”

 

さて、所属部署・10名以上の単位をもって「集団グループ」としていますが、今回は 運行管理者7名と整備管理者3名(元運管者)の合算したものを参考にしました。

昨年、今年と猛暑となり、運行・整備別々に、「仮眠室(休憩兼)」と「事務所(休憩兼)1 に、エアコン(冷房機)の要望がありました。暑さによる『不眠・疲労回復』のため、また快適な温度環境下での休憩取得や仮眠を鑑み、これにより、至急地城の電気店において設置工事の1手配を行いました7月下旬・8月上旬に取付終了しました。

近年、運転者職から、管理者への配置転換等による、環境の変化、新人が不慣れな仕事でのストレスなどにより、負担と感じているのが個々に面談等をすることによりわかったことがあります。これら、負担となっでいる業務内容や人間関係などついても、「休日計画 の多様性・(平成296/16~計画勤務より)」などにより休日日数の連続性等を充実させることにより、健康状態、心身ともに疲労の回復が計られるよう、今後に於いでも多方面からの協カを仰ぎ、就業環境の改善に努めたいと思います。

7/2 7 社内・安全衛生委員会に於いて、各委員に資料め回覧提示等もおこない、実施済み事項(管理者の計画勤務変更・有給計画付与等による年休増加)・予定計画(各担当室へのエアコン取り付け)、などについて別紙対比表、工事見積等により説明し質疑を受け付けました。

「禁煙・分煙」についての取り組みも、現在使用中である『分煙室』の継続をしながらも、 今後において、逐次、安全衛生委員会・社内会議等の中で、意見を出し合い、今後5年以内を目途に、「社屋内・改善改修」、「社屋外・外部移設(建物出入口付近を除く)」、「数地内・全面禁煙」等も含め、法規制に倣い、早期に決定をしていけるようにしてまいります。

平成2991

衛生工学衛生管理者
春原啓慶

衛生管理者
春原良裕