アカツキ交通株式会社 | 事故惹起者及び初任運転者研修会 グループ・ワーキングを開催
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事故惹起者及び初任運転者研修会 グループ・ワーキングを開催

平成25年2月13日に事故惹起者(平成24年12月07日~本日現在)研修会(グループ・ワーキング)を開催しました。開催目的として6人1組と小グループを作り日常の営業の中で自らのヒヤリハット事案を考え討議・発表(情報の共有)することにより事故の原因になりうる危険要因を予測し的確に回避する習慣を身につけるための訓練を実施しました。

グループ・ワーキングではA・B・C各グループリーダーを選出し自身の事故事例・ヒヤリハット事案など各々文章(20分)にまとめ後にグループ討議(30分)を実施した。いろいろな事案を自らに置き換え事故を防止するためにはどうしたらよいか話し合い最終的に発表する事で安全意識の向上を図った。

ヒヤリハット(ヒューマンエラー)の積み重ねは、重大な事故につながる。 

年間およそ70万件以上にも上る交通事故。しかし、ヒヤリ・ハットからじっさいの事故に至るのは、氷山の一角。1件の重大な事故の陰には、29件の小さな事故、さらにその陰には300件のヒヤリ・ハットがあると言われ、ハインリッヒの法則と呼ばれています。

ヒヤリ・ハットで「事故にならなかった」と安堵するのではなく、なぜヒヤリ・ハットになったかを認識することが重要です。
危険を認知し予測して「かもしれない運転」することで防げる。