6月 4, 2012
In
お知らせ
事故惹起者及び初任運転者研修会の実施報告
平成24年5月28・29日に事故惹起者(平成24年2月01日~本日現在)及び、初任運転者研修会を開催しまし た。開催目的として運輸規則に基づき特定の運転者に対する指導とし28日には7名出席し後退におけるドライブレ コーダーを視聴し原因の究明と再発防止等を皆で話し合い、29日には10名出席しドライブレコーダーを用いた「危 険予知トレーニング」を視聴し事故を未然に防ぐために運転中に遭遇する様々な交通場面において、事故の原因 になりうる危険要因を予測し、的確に回避する習慣を身につけるための訓練を実施しました。
研修後には、輸送の安全に関するアンケートを実施し、安全方針及び重点施策が実践されているかを確認し、よ り以上の安全輸送が最優先の体制確立に向けての参考とし安全を誓った。
ヒヤリハット(ヒューマンエラー)の積み重ねは、重大な事故につながる。
年間およそ70万件以上にも上る交通事故。しかし、ヒヤリ・ハットからじっさいの事故に至るのは、氷山の一角。1 件の重大な事故の陰には、29件の小さな事故、さらにその陰には300件のヒヤリ・ハットがあると言われ、ハイン リッヒの法則と呼ばれています。
ヒヤリ・ハットで「事故にならなかった」と安堵するのではなく、なぜヒヤリ・ハット になったかを認識することが重要です。
危険を認知し予測して「かもしれない運転」することで防げる。