5月 15, 2012
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観光情報
クラークカレーを食べて元気に!
北海道のパワーフード、クラークカレーを紹介します。
クラークカレーは北海道大学構内にある「レストランエルム」のメニューです。
かのクラーク博士が明治9年、札幌農学校に赴任し寮生の栄養状態がよくないことを見てその原因は米飯に偏った栄養バランスの悪い食事と考え「生徒ハ米飯ヲ食ベルベカラズ。但シ、ライスカレーハコノ限リニアラズ」と寮則を作ったと伝えられています。今、北海道大学にクラーク博士がいらしたらきっと、このようなカレーを考案したのでは・・・という想いを馳せ、レストラン エルムでは「地産地消」をコンセプトに『クラークカレー』を作り上げました。ぜひご賞味くださいませ。
(レストラン エルム パンフレットより)
トマトベースにマンゴーピューレを加えて煮込まれたルー。甘みと酸味のあとにやってくるスパイシー。ごろごろと食べごたえのある野菜たちと、やわらかく仕上げられた牛のコントラスト。
これらにクラーク博士の思いが加わって、うーん、元気になってきた!
また明日からがんばろうっ!
大きな窓から大野池を眺めることが出来る。白を基調とした壁と両サイドの窓に開放感を覚える。
窓からエンレイソウ。北大の校章にも取り入れられている。
大野池でくつろぐ。
レストラン エルム
北区北11条西8丁目(北海道大学にある大野池隣)
TEL.011-726-7601
営業時間 11:30~17:00
定休日 土・日・祝日